1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【中日】ドラ1金丸夢斗、1軍スタートの可能性浮上!指揮官「球の回転も球筋もいい」

スポーツ報知 / 2025年1月12日 5時0分

新人合同自主トレでノックを受ける中日のドラフト1位・金丸夢斗

 中日・井上一樹監督(53)が11日、ナゴヤ球場でスタートした新人合同自主トレを視察。腰の完治が最優先で春季キャンプは2軍(読谷)スタートとみられていたドラフト1位・金丸夢斗投手(21)=関大=の振り分けを熟考する考えを明かし、1軍(北谷)スタートの可能性が浮上した。

 指揮官は金丸のキャッチボールをじっと見つめた。「球の回転も球筋もいい。(腰を)かばって投げているようにも見えなかった」とうなずいた。無理をさせないことは大前提だが、「期待が大きい。金丸に関しては、(キャンプ初日に)ブルペンに入れなくても、(1軍の)空気で過ごさせることが大事。今後の状況を見て決める」と“逆転北谷”の可能性を示した。

 金丸は「毎日投げる予定だけど、自分のペースを崩さずにやっていく」と慎重だ。この日はランニングやノックで調整。キャッチボールでは20、25、30メートルと距離を伸ばしながら、60球を投げた。焦らず、マイペース調整で2月に向けて状態を上げていく。(森下 知玲)

 〇…中日・井上監督は、ドラフト2位・吉田(西濃運輸)と正捕手候補として期待する同4位・石伊(日本生命)の1軍キャンプスタートを明言した。「肩や足腰、肘など、体の不具合がなければ、1軍キャンプに連れて行きたい」と明かした。吉田は「(北谷スタートを)知らなかったけど、自分もそのつもりでいた。先輩方から吸収したい」と初キャンプを見据えた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください