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村重杏奈 初映画出演 本業はバラエティーも女優業にも意欲「女優レベル1として頑張っていきたい」

スポーツ報知 / 2025年1月12日 16時15分

完成披露上映会に出席した(前列左から)松野友喜人監督、吉田伶香、村重杏奈、太田将熙、桑山隆太、(後列の)「高嶺のなでしこ」

 元HKT48でタレントの村重杏奈が12日、都内で行われた主演映画「悪鬼のウイルス」(松野友喜人監督、24日公開)の完成披露上映会に出席した。

 「悪鬼のウイルス」は二宮敦人氏の同名ホラー小説が原作で、神隠しのうわさのある旧石尾村の恐怖が描かれてる。

 映画初出演で「センターに立つことがなかったので、ソワソワしている」と緊張気味な様子。舞台あいさつを終えると「すごかった。こんな華やかな世界があるんだ。スポットライトを浴びて、ファンの方の前で話すのは(芸能生活)14年で、ほぼ初めてだった」と喜んだ。続けて「今日、改めて主演なんだと気が引き締まった」と心境の変化も明かした。

 出演オファーには「正直ドッキリだと思った。いつカメラ来るんだろう」とバラエティー番組慣れした村重には信じられず。顔合わせで出演を実感し「初めて不安な気持ちを覚えた。わからないなりに、一生懸命挑んだ」。セリフを覚える、役になりきるなど、なじみがないことも多く「毎日毎日が新鮮で、慣れたと思える日が一日も無かった」と振り返った。タッグを組んだ同級生の松野監督の「(演者との)相談スタイルが印象的だった」と感謝した。作中ではバラエティー番組で培ったスキルも発揮。松野監督から「難しい役だったと思うけど、純粋にお上手」と大絶賛され、村重はうれしそうに笑みを浮かべていた。

 今年の抱負には「2024年は自分の得意・不得意がわかった1年だった。今年は得意を伸ばす一年にしたい」。タレントの枠を超えた映画出演したことで報道陣から「いよいよ私の時代が来たなという感じか」と問われると「やめてください。もちろん来たらいいですけど」と否定せず。「このままバラエティーの世界に戻ろうかな」としつつも「女優レベル1として頑張っていきたいと思います」と映画出演にも意欲を見せた。

 この日は、共演の太田将熙、桑山隆太、吉田伶香、主題歌を担当した10人組アイドルグループ「高嶺のなでしこ」も出席した。

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