高校生ユーチューバーゆたぼん ボクシング井上尚弥杯に出場も3回TKO負け「大学でもアマチュアを」
スポーツ報知 / 2025年1月12日 17時19分
高校生ユーチューバーのゆたぼん(16)が12日、東京・後楽園ホールでボクシングの「第1回井上尚弥杯 ジュニア・チャンピオンズリーグ国際親善大会」にU18男子バンタム級で出場。3回TKO負けを喫した。
ゆたぼんは、本名の中村逞珂(ゆたか、オキナワ)として小柳津聖凪(駿河)と対戦。本来はライトフライ級だが、今回は同階級の相手がおらず3階級上のバンタム級で対戦した。体格差のある相手に対し果敢に攻めたが、初回、ワンツーでスタンディングダウンを奪われた。2回には右ストレートで顔面をとらえるなど反撃したが、右カウンターで2度目のスタンディンダウン。3回開始直後に連打を浴びてストップされた。
試合後は「すごくくやしいですね。相手はパンチ力もあって、すごくきつかった」と振り返り、「この悔しさをバネにもっともっと強くなろうと思いました」と晴れやかな表情で語った。
ゆたぼんは中学1年でボクシングをはじめ、現在は週に6日間、元東洋太平洋スーパーバンタム級王者の仲里繁氏が会長を務める「ボクシングクラブオキナワ」に通い1日2時間練習している。2023年1月21日の公式戦デビューは、判定負け。今回が公式戦2戦目だったが、初白星を飾れず「本当に勝ちたいですね。まずは1勝ですね。もっともっと練習して強くなっていきます」と誓った。
今後については「プロになるか、どうするか考えていて、大学も見据えていて、大学でもアマチュアをやろうかと考えている。どうするか、この先の人生を考えていこうかと思う。今は楽しいって思えているからボクシングができている。ユーチューブも楽しいって思えているからできている」と話した。
ゆたぼんは中学生だった2022年、不登校の「少年革命家」として日本一周を敢行。現在は日本航空高等学校の通信制課程で学んでいる。
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