【阪神】新マスコット「コラッキー」が入団 新２軍施設開業「トラ手不足」で兄に呼び出され帰国

日鉄鋼板ＳＧＬスタジアム尼崎で、兄のトラッキー（右）と入団会見を行った新マスコット・コラッキー　（カメラ・馬場　秀則）

　球団創設９０周年の阪神は１２日、新マスコット「コラッキー」が入団したと発表した。兵庫・尼崎市内に建設中の２軍施設で兄の「トラッキー」とともに会見した。

　コラッキーは、トラッキー、ラッキー、キー太に続く第４のマスコットで、英語名は「ＣＯ―ＬＵＣＫＹ」。「幸運をともに」という意味が込められている。これまで世界各国を旅してきたが、３月の新２軍施設開業に伴う“トラ手不足”のため、兄に呼び出されて帰国した。

　２月１日から春季キャンプに参加し、ファームの球場を中心に活動する予定。３月１日からは新２軍施設を拠点にし、ファーム公式戦を中心に出演する。