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【中日】中田翔「すごく楽」引退懸けた今季は31発キャリアハイ打法に回帰宣言 

スポーツ報知 / 2025年1月13日 5時25分

中田(左)のアドバイスを聞く秋広(カメラ・今成 良輔)

 中日・中田翔内野手(35)が自己最多31本塁打を放った2020年の打撃フォームに戻したことを明かした。近年はアッパー気味の軌道で、リストをぎりぎりまで返さない「縦振り」に挑戦したが、バットを最短距離でぶつける「本来の自分のフォーム」に立ち返り「すごく楽ですね」と手応えを口にした。

 日本ハム時代の20年は新型コロナの影響で120試合制ながら、キャリアハイ。108打点でタイトルを獲得した。その後は新打法を試みたものの、昨季は腰痛もあり、62試合で打率2割1分7厘、4発。昨年11月の契約更改では「ラストチャンス」と引退を懸けて今季に臨むことを宣言していたが、長年磨き上げた打法で移籍2年目に挑む。

 昨季終了後に15キロ減量。現在も100キロ前後を保ち、こちらも「20年と同じ」。狙い通り、腰への負担が消え「起きたときから、すごく楽」と、体も技術もピーク時に近い。ベテランは遅れてキャンプに参加することを許可されており、中田だけが第2クールから合流することも明かした。「有意義に使いたい」と体のケアを行ってから沖縄へ。悔いのない一年を歩む。

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