佐々木朗希のドジャース入りは「６５％」と米記者が私見「ＭＬＢ史上最強のローテが誕生する可能性がある」

佐々木朗希　

　ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手について、米メディア「ＭＬＢインサイダー」のマイク・ロドリゲス記者は１２日（日本時間１３日）、自身のＸ（旧ツイッター）で「私の情報筋によると、才能ある日本人投手の佐々木朗希とドジャースが合意に達する可能性は６５％で、ＭＬＢ史上最強のローテーションが誕生する可能性があります」と私見を述べた。

　ドジャースは、今オフにサイ・ヤング賞２度を誇る左腕スネルを獲得し、大谷も２年ぶりに投手に復帰する予定。昨季メジャーデビューを果たして７勝を挙げた山本や、グラスノーなど先発４本柱が確定している。現在自由契約となっているレジェンド左腕のＣ・カーショーとは再契約が確実で５人。巻き返しを図るＢ・ミラー、負傷全休明けＴ・ゴンソリン、Ｄ・メイ。メジャーで主流の６人ローテを組んで余り有る陣容で、日本の有望株右腕が加入となれば、頼もしい。

　佐々木を巡っては２０球団が獲得意思を示す争奪戦に。これまでメッツ、ヤンキース、カブス、ジャイアンツ、レンジャーズ、ドジャース、パドレスの７球団が面談をしたと米報道があり、パドレスとドジャースが最有力候補に挙げられている。契約は日本時間１５日の午後１１時から可能となり、期限は同２４日の午前７時までとなっている。