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新成人が生まれた2006年に甲子園Vの斎藤佑樹氏がメッセージ「失敗は頑張り次第でどうにでも挽回できる」

スポーツ報知 / 2025年1月13日 15時50分

斎藤佑樹氏

 13日放送の日本テレビ系「ヒルナンデス!」(月~金曜・午前11時55分)に、元日本ハム投手の斎藤佑樹さんが出演。早実のエースとして夏の甲子園で優勝し、「ハンカチ王子」として注目された18歳の決断について語った。

 番組では成人の日にちなみ、新成人が生まれた2006年に活躍した斎藤さんにインタビュー。新成人へメッセージを伝えた。

 斎藤さんは甲子園の決勝で投げ合った駒大苫小牧の田中将大投手らがプロ志望届を出す中、大学進学を選び早大に進学した。その決断について「早慶戦にあこがれていた。中学3年で早実を選んだ時に、神宮球場のあのマウンドで大観衆の中で投げたいという思いがあったので、大学進学を選びました」と話した。

 エースナンバーを付けて早慶戦で投げ、リーグ優勝も果たし、卒業後に日本ハムに入団したが、プロ入り後は2軍生活が続くなど、満足する成績は残せず引退。高校卒業後にそのままプロ入りするべきだったのでは、との声も聞こえてきた。

 しかし、「今の僕は全く後悔していないです」とキッパリ。同局系「news every.」(月~金曜・午後3時50分)のキャスターをつとめるなど幅広く活躍中で、「(大学に)進んだことによって、出会った人たちやそこで得られた経験って、何にも代えられないと思います。だからこそ、今ここに座っていられる」と話した。

 新成人に向け、「たくさんの挑戦をしてみて下さい」と色紙に書いた斎藤さん。「小さな挑戦でも大きな挑戦でも、その選択、決断を自分でどれだけ多くできるかが大事な気がして、どの選択をしても間違いではないし、失敗はどこかで経験するかもしれないけど、頑張り次第でどうにでも挽回できるんじゃないかと思います」とメッセージを送った。

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