【西武】炭谷銀仁朗が“二十歳の誓い”「新しいことをどんどんやりたい」早速取り組んだことは…

トークショーで軽妙な語りを披露する西武・炭谷銀仁朗（カメラ・秋本　正己）

　西武・炭谷銀仁朗捕手が成人の日の１３日、“二十歳の誓い”を立てた。今季でプロ入り２０年目を迎えるベテランは、プロ生活でいえば成人になったともいえる。「新しいことをどんどんやりたい」と声を大きくした。早速、取り組んでいるのがインスタグラム。昨年１２月３日の初投稿から、今や３万人のフォロワーを数える人気ぶりだ。

　もちろん、野球の面でも考えている。「今年は監督も変わって首脳陣も新しい方が多いですし、楽しみが多いです。コンバートもあったり、自分的にも楽しみな部分と、いろいろ取り組んでいけたらなあと」と声を弾ませた。

　この日は埼玉・所沢市のグランエミオ所沢でトークショーを開催。ＭＣを務めたお笑いコンビ「あさりど」の堀口文宏との軽妙なトークで会場を沸かせた。質問コーナーで子供の頃に取り組んでいたことを問われ、小学校５年から高校３年まで毎日４キロのランニングを続けていた話を披露。「何かひとつ継続したことをと思い、僕はランニングでしたね」。キャンプでも球場から宿舎までの道のりを走っているといい、今年も続ける予定。「１年でも長くとは思っているので」と３８歳になってもさらにパワーアップ。扇の要をしっかり守るつもりだ。