荒木飛羽、大人の俳優へ飛躍誓う「アクションや殺陣挑戦したい」“１００点満点”カレンダーもアピール

カレンダーの取材会を行った荒木飛羽

　俳優の荒木飛羽（とわ）が１３日、都内で「荒木飛羽２０２５年カレンダー」発売取材会を行った。

　１０代最後のカレンダーは、昨年８月末に撮影。「大人っぽい雰囲気を見せられればと思い、よくチャームポイントだと言っていただける“目”をきりっとさせることを意識しました」と明かした。仕上がりは「１００満点中、１００点かなと思います！」と笑顔を見せた。

　昨年は、ＭＢＳ制作ドラマ「スメルズ　ライク　グリーン　スピリット」に主演。閉鎖的な田舎を舞台に、こっそり口紅を塗る少年が自分のアイデンティティーに目覚めていく姿を好演した。「去年は新しいことに挑戦でき、演じる役柄の幅を広げられた年だった。（カレンダーの撮影は）１０代最後の夏休みだったんですけど、楽しい一年でした」と充実の表情を見せた。

　２００７年「仮面ライダー電王」を見たことをきっかけに俳優・佐藤健に憧れ、これまで３度共演してきた。自身もヒーロー作品出演への思いを強めているようで、「１０歳下の弟にみてほしい。アクションだったり、殺陣にも挑戦してみたい」と大人の俳優へのステップアップを誓った。