高校3年生の大胡晴哉が1回KO勝ちでプロデビュー「世界王者になりたい」…昨年高校2冠
スポーツ報知 / 2025年1月14日 21時56分
◆プロボクシング フェニックスバトル127 & ふじの国PROFESSIONAL BOXING6 ▽ライト級(61・2キロ以下)6回戦 〇大胡晴哉(TKO1回1分22秒)ペン・ファン●(14日、東京・後楽園ホール)
昨年の全国高校総体(インターハイ)、全国選抜大会を制した神奈川・武相高3年の大胡晴哉(吉祥寺鉄拳8)がプロデビュー戦に臨み、元WBCユース・スーパーライト級王者のペン・ファン(中国)を1回TKOで下した。
大胡はジャブ、ワンツーで距離を支配すると、「ずっと練習していた」という右ストレートでぐらつかせて一気にたたみかけダウンを奪った。ペンは立ち上がったものの、ダメージが深くレフェリーが試合をストップ。23戦10勝(5KO)10敗3分けプロキャリア豊富で、ここまでKO負けが一度もなかった難敵とのプロデビュー戦を、見事なKO勝ちで飾った。
輪島功一スポーツジム所属のA級ボクサーだった父・大胡徳広さんの影響で、小学5年から本格的にボクシングを始めた。アマチュア戦績は41勝8敗。武相高入学前から、大学へは行かず高校在学中にプロデビューすることを決意していた。「インターハイで優勝したら、B級(6回戦)から始められる。優勝してプロに行こうと決めていた」
プロでは「やっぱり世界チャンピオンになりたいっていうのが一番」の目標だが、「プロなので、観客のみなさんを沸かせないといかない。次も見たいと思われるような選手になりたい」と18歳のルーキーが高いプロ意識をのぞかせた。
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