上川隆也＆船越英一郎の台本の覚え方が独特！若手俳優「おかしいです。絶対無理」

上川隆也

　１５日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」に、この日スタートする同局系連続ドラマ「問題物件」に主演する上川隆也、共演する船越英一郎が出演。台本を覚える驚きの秘策を明かした。

　２人について、水曜レギュラーで東海地方を拠点に活動する２人組アイドルグループ「Ｈｉ　Ｆｉｖｅ」のメンバーで俳優の加藤大悟が「役者の大先輩ということで、台本を覚えるコツがあるっぽい」と予想した。

　これに、長いセリフを覚える機会の多い２人が意外な覚え方を語った。上川は「書きます。相手の方のセリフも含めて書きます」と話し、「筆ペンで書くんです。極細っていうのがあるんですけど、書きづらいんですよ。一字一字に難儀するので、余計に頭に入るというか」と告白。「最初はボールペンなり、シャープペンシルで書いてたんですけど、書きやすくてスルスル書けてしまうので、何も残らないことがあるんです。書きづらい環境にどうすればなるだろうと考えて、たどり着いたのが筆ペン」と語った。

　一方、船越は「コツと言っていいかわかりませんが、覚えません」とキッパリ。「覚えようっていう意識を持たないようにします。台本に書いてあることを言いたくなるまで掘り下げていくっていうことを繰り返す。相手の方がこういう風に話したら、こう言っちゃうよねっていうくらいまで時間をかけておけば、なんとなく内容がわかるんでね」と補足した。

　これを聞いた加藤は「おかしいです。絶対無理です」と混乱。すると船越は「僕ら、（サスペンスドラマの）最後の謎解きなんて、５メージも６ページも一人でしゃべんなきゃいけない時あるから、暗記しろったって出来ませんよ」と言い放った。