女子ゴルフ、原英莉花が２５年単年シード権放棄…昨季年間２４位、本人が申し出 ＪＬＰＧＡが発表

　日本女子プロゴルフ協会（ＪＬＰＧＡ）は１５日、２０２４年度メルセデス・ランキング２４位に入った原英莉花（ＮＩＰＰＯＮ　ＥＸＰＲＥＳＳホールディングス）が、２０２５年シーズンの単年シード権を放棄したと発表した。本人からの申し出をＪＬＰＧＡが受理した。

　ＪＬＰＧＡの規定では、第１４条（シード選手）として「５．本条第１項の表の各号のシード条件に該当する者のうち、シード権の放棄を望む者は、トーナメント事業部に対し、その旨を記載した書面を提出することにより、シード権を放棄することができる。ただし、同表の各号のシード条件の複数に該当する者がシード権の放棄を希望する場合には、当該者は、行使を開始していない複数年シード権を除き、その全てのシード権を放棄しなければならないものとする」とされている。