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大谷翔平が佐々木朗希のドジャース2度目面談に同席?昨オフは山本由伸獲得に貢献 再現なるか

スポーツ報知 / 2025年1月16日 0時30分

23年3月、WBCの練習で談笑する佐々木(左)と大谷

 正式契約可能に ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)が、ドジャースと2度目の面談を14日(日本時間15日)に行ったことを同日、スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が報じた。「スター選手が同席する見込み」とし、大谷翔平投手(30)や山本由伸投手(26)が同席した可能性も浮上。国際ボーナスプールの25年分が米東部時間15日午前9時(日本時間同日午後11時)に解禁となり、正式契約が可能になった。

 いよいよ最終局面に入った。「ジ・アスレチック」は、本命とされるドジャースと朗希の2度目の面談について報じた。25年の「国際ボーナスプール」を使った契約可能期間に突入。各球団との交渉は一段落したとみられ、あとは朗希の決断を待つだけとなった。

 昨年12月中にはヤンキース、カブスなども含め8球団ほどと面談をしたとされ、、その後ドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団に絞った。“1次面談”では各球団の関係者がロサンゼルスに集められる形で行われたが、“2次面接”は3球団の本拠地で実施。パ軍のサンディエゴ、ブ軍のトロントには足を運んだことが伝えられていたが、“大トリ”としてドジャースタジアムの視察なども行ったようだ。

 さらに、“1次面接”では現役選手の同席を禁止したことをウルフ代理人は明かしていたが、「ジ・アスレチック」はこの日のド軍の交渉では「何人かのスター選手が同席する見込み」と報じた。パ軍はダルビッシュやマチャドらが同席したともされ、ド軍は23年WBCの侍ジャパンでともに戦った大谷、山本だけにとどまらずベッツ、フリーマンら中心選手が集まった可能性もある。

 昨オフ、山本の交渉には大谷やフリーマンらが同席。チームの魅力を生の声として伝えた。大谷は入団直後ながら山本だけでなく、グラスノーにも「あなたのために本塁打を打ちたいと思います」とビデオメッセージ。決断へ最終局面を迎えている朗希にとっても、主力選手からの言葉は判断材料の一つになるはずだ。

 「25歳ルール」が適用され、「国際ボーナスプール」の25年分が米東部時間15日午前9時(日本時間同日午後11時)に解禁。契約を結ぶことが可能になり、ポスティングの期限を迎える同23日午後5時(同24日午前7時)までに決断を下すことになる。日米が注目する最速165キロ右腕の新天地がまもなく決まる。

 ◆大谷の同僚勧誘 昨オフ、ドジャース入団決定直後から山本の交渉に同席。山本は後に「何でも相談して」と言われたことを明かした。グラスノーにはビデオメッセージで「ホームランを打って援護したい、そして次の年(25年)には投手として一緒にやりたい」などとラブコール。今オフは、同じ代理人事務所に所属する金慧成が、同じ施設で練習した際に「韓国語であいさつしてくれた」と話したことを韓国メディアが報じた。

 ◆昨オフの山本由伸の交渉 山本は昨オフ、ポスティングシステムでメジャー移籍。ドジャースは本拠地での交渉に大谷、フリーマン、スミスらが同席しただけでなく、球場のビジョンに背番号18のユニホームを着た合成写真と日本語の「ようこそ!」などのメッセージが映し出された。ヤンキースは松井秀喜氏がビデオメッセージを送り、大富豪で知られるメッツのコーエン・オーナーは自身の豪邸に招いた。

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