【巨人】キャンプキャッチフレーズ「Ｇ力～みんな巨人～」に決定 充実ファンサービスで地力蓄える

阿部慎之助監督

　巨人は１６日、２０２５年春季キャンプのキャッチフレーズが「Ｇ（じ）力（りき）～みんな巨人～」に決まったと発表した。

　このキャッチフレーズで「ファンもチームと一体となって日本一へ再挑戦」という機運をキャンプから高めていく。

　キャンプではリーグ連覇と１３年ぶりの日本一に向けて「Ｇ力」を蓄えていく。

◆キャンプ日程・概要

【１軍】

〇宮崎キャンプ

宮崎市・ひなた宮崎県総合運動公園「ひなたサンマリンスタジアム」ほか

２月１～１３日

休養日：５、１０、１４日は那覇移動日

〇那覇キャンプ

那覇市・奥武山総合運動場「沖縄セルラースタジアム那覇」ほか

２月１５～２５日

休養日：１９日

【２軍】

〇宮崎キャンプ

宮崎市・ひなた宮崎県総合運動公園「ひなたひむかスタジアム」ほか

２月１～２５日

休養日：５、１０、１４、１９日

【３軍】

〇都城キャンプ

宮崎県都城市・高城運動公園野球場ほか

２月１～２７日

休養日：６、１２、１８、２４日

【練習試合】

【１軍】

１６日　サムスンライオンズ（韓国）午後１時（沖縄セルラースタジアム那覇）

１８日　ＤｅＮＡ　午後１時（沖縄セルラースタジアム那覇）

【２軍】

２２日　ソフトバンク　１２時３０分（ひなたサンマリンスタジアム宮崎）

２３日　広島　１２時３０分（天福球場・ビジター）

２４日　斗山ベアーズ（韓国）１２時３０分（ひなたサンマリンスタジアム宮崎）

※１・２軍戦とも練習試合は入場無料（自由席）。

【オープン戦（有料）】

２３日　広島　午後１時（沖縄セルラースタジアム那覇）

２４日　ロッテ　午後１時（沖縄セルラースタジアム那覇）

※２２日はビジターの「ユニオンですからスタジアム宜野湾」でＤｅＮＡと対戦。

　◆宮崎キャンプの主なファンサービス

《Ｇ力チャレンジ》

新コーナーの「Ｇ力チャレンジ」はスイングスピード計測や、東京ドームと同じ高さのフェンスをイメージした垂直跳びの計測など、ファンが「自力」を試せる参加型イベントです。ひなたサンマリンスタジアム宮崎前のファン交流広場「ボールパークＧ」内で実施され自分の可能性に挑戦できる。

《各種フォトスポット》

リーグ優勝時の胴上げやビールかけを体験した気分になれるフォトスポットを用意。ボールパークＧには、高さ７ｍ大の大型フォトスポットを設置する。

《のんびり芝生ひろば》

　ボールパークＧに今年も芝生エリアを設ける。特設ステージやグッズショップに面して、人工芝を敷き詰めた。落ち着きと居心地よさを楽しめる空間が広がり、練習見学の合間に休憩したり、ステージイベントを楽しめる。

《練習見学》（１・２軍共通）

　毎年人気のキャンプ施設内での練習見学会を今キャンプでも実施。１軍は「サンマリンスタジアム宮崎」「サンライズブルペン」で、２軍は「ひむかスタジアム」「ひむかスタジアムブルペン」で行う。

◎朝のグラウンド体験

　選手のウォーミングアップを間近で見る早朝プログラム。

◎打撃練習見学

　三塁ベンチ前から迫力のバッティング練習を見学。主力選手たちの鋭い当たりや、必死にバットを振り込む若手選手の息づかいが聞こえてくる。

◎投球練習見学

　各ブルペンの見学エリアから、こん身の投げ込みを間近で見学。静寂の中にミット音だけが響く緊張感を体感できる。

《宮崎サンシャインステージ》

　地元宮崎の団体が出演予定。選手らによるトークイベントなども実施する。

《ＧＰＳ（ジャイアンツポジショニングシステム）》

　広い敷地内のどこでお目当ての選手が練習しているかが分かる「ＧＰＳ」を今年も実施。対象は１軍選手

《シャトルバス》

　今年も球団マスコット「ジャビット」をあしらったシャトルバスを運行。サンマリンスタジアム宮崎・ひむかスタジアム・ひなた木の花ドーム間を約１５分間隔で無料運行する。今年は土日祝日のバスを一便増やし、敷地が広いひなた宮崎県総合運動公園内の移動がより快適になる。

◆グッズショップ

≪宮崎キャンプ≫

「ＧＩＡＮＴＳ　ＳＴＯＲＥ　ＢＡＬＬＰＡＲＫ　ＭＩＹＡＺＡＫＩ」

　□営業日　２月１～１３日※５、１０日は休業

　□営業時間　９時～午後４時

※三軍キャンプ地の高城運動公園野球場（都城市）でも一部ジャイアンツグッズの販売を予定しています。

≪那覇キャンプ≫

　「ＧＩＡＮＴＳ　ＳＴＯＲＥ　ＢＡＬＬＰＡＲＫ　ＮＡＨＡ」

□営業日　２月１５～２５日　※１９日は休業

□営業時間　９～午後４時