愛希れいかミュージカル「イリュージョニスト」で演じるソフィに「意思が強いところは似ている」
スポーツ報知 / 2025年1月16日 16時42分
元宝塚歌劇団月組トップ娘役の俳優・愛希れいかが16日、大阪市内でミュージカル「イリュージョニスト」大阪公演に向けて取材会を行った。
19世紀末のウィーンを舞台に、海宝直人演じる天才幻影師・アイゼンハイムと、愛希演じる公爵令嬢・ソフィの禁断の愛、傾国の危機が迫るオーストリア皇太子の苦悩、ウソと真実に翻弄(ほんろう)される人間模様を、壮大な音楽と、華麗なトリックで描き出す。愛希は演じるソフィについて「意思がはっきりしている方だと思います。こうしたいという思いが結構強いタイプなので、意思が強いところは私と似ているかな」と役柄を分析。“執着”という言葉を使いたくなるとも話し「彼に対する愛みたいなのはすごいなと思いますし、この作品のすごく重要なポイントになってくるので、そこを演じる上では大切にしたい」と気持ちを引き締めた。
2021年に世界初演のオリジナルミュージカルとして上演予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、コンサートバージョンでの上演となった。今回の公演に「結果的に3日間5回の公演になってしまったので悔しい思いが一番大きかったです。いつかフルバージョンをお届けしたいという思いがずっとありましたので、よりみんなの気合いをすごく感じます」とほほ笑んだ。
歌うナンバーも壮大だ。「私が一番最初に歌うソロ曲がアイゼンハイムのことを思って歌う曲なんですが、その曲が結構キャストの皆さんもすごく好きって言ってくださる方が多くて。メロディーラインもとても素敵なんですが、とても難しいんです」と苦笑い。のどを守るため、水を飲んだり、加湿対策で乗り切っているという。
大阪では初めての上演となる本作。「今回は一日もかけることなくお届けできるように、私も体調管理をしっかりしていきたいと思いますので、ぜひ劇場に足をお運びください」とアピールした。公演は4月8日~20日まで、梅田芸術劇場で上演される。
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