【巨人】1500M走トップは育成2位の高卒右腕 ドラ1石塚に逆転勝ち「ここで存在をアピールしないと」
スポーツ報知 / 2025年1月16日 18時1分
巨人の育成ドラフト2位・堀江正太郎投手(文星芸大付)が16日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われた新人合同自主トレに参加。新人10選手による1500メートル走で5分34秒を記録して1位となった。
序盤はドラフト1位の石塚裕惺内野手=花咲徳栄=がトップを快走していたが、身長188センチ、体重91キロの堀江が後半にかけて一気にペースアップ。闘志むき出しのラストスパートも見せ、最後は同学年のドラ1に18秒の大差をつけて勝利した。
その後の“優勝インタビュー”では「いつもジャイアンツはこの新人合同トレーニングで1500(メートル走)を走る。分かっていたし、担当のスカウトからも『一応準備しとけ』と言われていたので準備していた。それと、自分は育成選手。こういうところで自分の存在をアピールしないと(同期に)追いつけない。スタートラインは違うわけなので、アピールしたいと思っていた。1番になれてよかったし、今はうれしい気持ちでいっぱいです」と声を弾ませた。
さらに「やるからには1番を取りたかったし、向こう(石塚)も多分負けず嫌いというか(上位で)走ってくるのは分かっていた。どうしても勝ちたい気持ちがあったので、意識しながら走りました」と投手らしい気持ちの強さをのぞかせた。
直球の最速は147キロ。高校時代から毎日ポール間走を最低10本、冬場は一日10キロ以上のランメニューを自らに課していたという大型右腕だ。球種もスライダー、カットボール、チェンジアップ、カーブ、フォークと多彩さがセールスポイントで「一番の武器は変化球。他の投手には負けない人一倍の自信がある。直球と変化球のコンビネーションを皆さんに見てほしい」と胸を張った。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「自分の存在をアピールしないと」巨人育成2位の堀江正太郎 1500m走で1位 2位はドラフト1位の石塚裕惺
日テレNEWS NNN / 2025年1月16日 21時2分
-
【巨人】ドラ1石塚裕惺が同学年に逆転負け「悔しいです」1500メートル走で力走も2位
スポーツ報知 / 2025年1月16日 17時16分
-
巨人新人合同自主トレ 1500メートル走トップは育成2位・堀江正太郎
スポニチアネックス / 2025年1月16日 16時14分
-
大阪桐蔭・森陽樹 佐々木朗希参考に飛躍期す1m90超大型右腕 狙う最速155キロ
スポニチアネックス / 2025年1月14日 7時1分
-
【きょうの1シーン】ドラ1石塚裕惺を同期入団が"お手伝い" 入寮の記念撮影で
日テレNEWS NNN / 2025年1月9日 16時22分
ランキング
-
1殿堂入りのイチロー氏 満票選出ならずSNSは疑問の声「満票じゃないどころか92.6%」「なんで?」
スポニチアネックス / 2025年1月16日 16時8分
-
2イチロー氏、岩瀬仁紀氏、掛布雅之氏らが新たに殿堂入り 候補1年目のイチロー氏は満票ならず
スポニチアネックス / 2025年1月16日 15時31分
-
3「上手すぎてビビる」「現役復帰しましょう」元日本代表FWがスペインで試合に飛び入り参加
ゲキサカ / 2025年1月16日 13時53分
-
4佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月16日 11時32分
-
5波紋広げるカーリング「曖昧な用具規定」は女子日本代表の五輪3大会連続表彰台に追い風か
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月16日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください