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欧州CL制覇の世界的名将がJ2大宮の開幕戦を電撃視察へ 

スポーツ報知 / 2025年1月17日 4時0分

レッドブル・グループのグローバルサッカー責任者の就任会見で意気込みを語ったクロップ氏(レッドブル・グループ提供)

 J2大宮の今季開幕戦・山形戦(2月15日・NACK)に、世界的名将のユルゲン・クロップ氏(57)が来場する方向で調整が進められていることが16日、分かった。1月1日付でレッドブル・グループのグローバルサッカー責任者となった同氏が、レッドブル体制元年を迎える大宮のサッカーを電撃視察する。

 同グループの関係者によると、クロップ氏本人の意向を反映したレッドブル側の決定によるもので、大宮とは今後詳細を詰めていくことになるという。世界で5つ目、アジアでは初となる同グループの仲間入りを果たした大宮の新シーズン初陣を現地視察し、クラブに“金言”を授ける。

 ドイツ1部ドルトムントやイングランド・プレミアリーグのリバプールを率い、欧州CLなど複数のタイトルを獲得した同氏は、14日にオーストリアで就任会見を実施。「フットボールを進化させたい。シャツに書かれた名前を読まずとも『レッドブルだ』と感じられるプレーを目指す」と意気込みを語っていた。

 昨年10月の株式譲渡により、J初の外資系クラブとして注目を集める大宮が、開幕戦からJリーグを盛り上げることになりそうだ。

 ◆ユルゲン・クロップ 1967年6月16日、西ドイツ・シュツットガルト出身。57歳。マインツ、ドルトムント、リバプールの監督を務め、ドルトムントではMF香川真司、リバプールではMF南野拓実、MF遠藤航を指導。主な獲得タイトルにドイツ1部優勝2回、プレミアリーグ優勝1回、欧州CL優勝1回など。

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