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引退意向の横綱・照ノ富士は大関から序二段に転落も 不屈の闘志で最高位へ…これまでの歩み

スポーツ報知 / 2025年1月16日 23時25分

照ノ富士

◆大相撲 ▽初場所5日目(16日、東京・両国国技館)

 大相撲の横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)が現役引退の意向を固めたことが16日、分かった。初場所に2場所連続全休明けで復帰したが、2勝2敗となり、5日目のこの日、右膝と腰の痛みのため途中休場を届け出ていた。

◇照ノ富士の歩み

 ▽1991年11月29日にモンゴル・ウランバートル市で生まれる。

 ▽2009年 鳥取城北高に相撲留学

 ▽10年 間垣部屋入門

 ▽11年 「若三勝」のしこ名で5月の技量審査場所にて初土俵

 ▽13年 春場所限りで間垣部屋が閉鎖となり、伊勢ケ浜部屋に移籍。名古屋場所後、照ノ富士に改名

 ▽14年 春場所で新入幕

 ▽15年 新三役(関脇)から2場所目の夏場所で初優勝。同場所後に大関昇進

 ▽17年 名古屋場所を左膝負傷で途中休場。秋場所も途中休場し大関から陥落

 ▽18年 平幕転落の初場所は糖尿病の影響などで途中休場し、春場所は十両転落。夏場所で再び左膝を痛めて手術

 ▽19年 4場所連続全休明けの春場所、西序二段48枚目で復帰して7戦全勝。九州場所も西幕下10枚目で7戦全勝し、関取復帰

 ▽20年 再入幕した東京開催の7月場所で30場所ぶり2度目の優勝

 ▽21年 春場所を12勝3敗で制し、場所後に大関再昇進。続く夏場所も制し、名古屋場所では横綱・白鵬との千秋楽全勝対決に敗れたが、優勝同点で場所後に横綱昇進。

8月に日本国籍取得。新横綱の秋、九州場所でも連覇した

 ▽23年 4場所連続休場明けの夏場所で8度目の優勝。だが、名古屋場所を腰椎椎間板ヘルニアなどで途中休場。秋、九州場所も全休

 ▽25年 右膝と腰のけがで、初場所5日目に途中休場。現役引退へ

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