メジャー史上最年少本塁打記録保持者のトミー・ブラウン氏が死去 97歳
スポーツ報知 / 2025年1月17日 6時38分
1945年に史上最年少となる17歳257日で本塁打を放ったトミー・ブラウン氏が死去した。16日、米の各メディアが伝えた。
ブラウン氏は第二次世界大戦で選手が戦地に出征して不足になった1944年にドジャースでメジャー昇格。同年8月3日のカブス戦に「8番・遊撃」で野手としては史上最年少の16歳241日でデビューした。
1945年8月20日パイレーツ戦での初アーチは17歳257日だった。
1946年は兵役のため欠場。1947年にドジャースに復帰したものの、主力選手が復員したことと、初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンがデビューして一塁のポジションを奪われた。それでも控え選手として1947、49年のドジャースのリーグ優勝に貢献した。
1953年カブスを最後にマイナー落ち。その後も6シーズンマイナーでプレーし現役を引退した。メジャー通算成績は494試合に出場し、1280打数309安打、31本塁打、159打点。打率2割4分1厘だった。
なお、ブラウン氏の死去で第二次世界大戦中にデビューした選手はいなくなった。
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