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フジ港浩一社長、女性社員への接待強要は「全くなかったと信じている」

スポーツ報知 / 2025年1月17日 16時53分

会見に出席したフジテレビ・港浩一社長

 フジテレビが17日午後3時から東京・台場の本社で記者会見を実施。「1月度・定例社長会見」として港浩一社長(72)ら幹部5名が出席し、タレント・中居正広(52)による女性トラブルに関して説明した。

 港社長は冒頭で「この度、一連の報道により、視聴者の皆さまをはじめ関係者の皆さまに多大なご迷惑、ご心配をおかけしていますこと、弊社から説明ができていなったことについておわび申し上げます。ご意見、ご批判については真摯に受け止めております」と謝罪。今後は第三者の弁護士を中心とする調査委員会を立ちあげ、港社長自身も調査を受ける。

 会見では昨年12月からの一部報道で中居の女性トラブルに同局の編成幹部が関与したと報じられたこと、当該幹部が別の食事会もセッティングしていたという報道について質問が及んだ。食事会の場で女性社員に接待を強要することがあったか、という質問に対し、港社長は「なかったと信じている」と返答。食事会に女性局員が同席することは「通常、番組制作にともなって懇親の場を持つことはあります」と認めたが、その後、性的接触を強要するようなことは「全くない、と私は思って信じております」と話した。

 バラエティー畑出身の港社長は、懇親会の場について「親睦はあるが自由参加。そういうような、ほのぼのした会と僕は認識している。打ち上げやるよ、と言えば来たい人が来る。というイメージ」との認識。参加に強制性はなく「そういう社風ではないと思う。来たい人は来るし、参加したくない人は来ない。個人的な見解にはなるが、(自身が現場にいた頃と)変わってないだろうなと思う」とした。

 局側は昨年12月27日の時点で、中居の女性トラブルに同局の編成幹部が関与したという一部報道は否定する声明を出した。会見でも「当該社員の聞き取り、通信履歴も含めて確認した結果」と説明し、関与を全面否定した。

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