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プロトレーナーの精鋭集団「SPORTICS」が誕生 経験豊富な専門家があなたの専属トレーナーに

スポーツ報知 / 2025年1月19日 7時0分

「SPORTICS」は二人三脚で寄り添ったトレーニングメニューを用意する

 一流スポーツトレーナーの有資格者に厳選した「SPORTICS PRO TRAINERS」がこのほど設立された。Jリーグ、WEリーグ、ラグビーのリーグワンなどに在籍経験のある平均キャリア13年の専門トレーナー38人が登録。トップアスリートから健康増進を目的とする一般人まで、オンライン、対面を問わず指導を受けられる態勢を整えている。

 代表取締役を務める佐藤哲史さんは「パーソナルトレーナーというのは資格がなくてもできてしまう。消費者からすると、誰にお願いしたらいいか分からない。安心して任せられるトレーナーをそろえていますので、選んでもらえるとありがたいです」と説明。アスレチックトレーナーや理学療法士の資格を有し、最低でも5年以上の実務経験のある精鋭がサポートを行う。

 「SPORTICS」は公式サイト、専用アプリで目的、競技、エリアなどに応じたトレーナーの検索ができる。「それぞれ専門分野があるので、適したトレーナーが見つかると思います。逆に誰を選んだいいか分からないクライアントの方には、こちらから提案することも可能です」(佐藤さん)。会員登録は無料で、最初は無料カウンセリングの予約も可能。二人三脚で目標を立て、寄り添っていくのが信条だ。

 オンラインの指導が中心となるが、東北、関東、中部、近畿にパートナー施設があり、対面での指導もできる。また近隣のグラウンドや屋内施設を利用しての指導も視野に入れている。佐藤さんは「パーソナルと聞けば、めちゃくちゃ追い込まれるようなイメージを持つ方もおられるかもしれませんが、日常生活の延長から始めるようなトレーニングも考えています。幅広い方に活用してもらいたい」と意図を明かした。詳しくは「SPORTICS」のHP(https://sportics.live/)まで。

 〇…佐藤さんと共に「SPORTICS」の代表取締役を務めるのが、アートディレクターの武藤樹一郎さんだ。神経障害のジストニアを抱えており、トレーナーの施術や指導を受けたが、うまくいかず。ビジネスマッチングサイトで知り合った佐藤さんと起業し、プラットフォームの開発・運営を担っている。「私自身ハンディキャップがあるのですが、身体のことをしっかり理解してもらえなかったので、こういう仕組み、組織を作った方がいいなと思いました」と明かした。

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