松坂桃李、以前から意識していた俳優は「不思議」な存在 ２人のエピに笑福亭鶴瓶は大爆笑…「Ａ―Ｓｔｕｄｉｏ＋」

松坂桃李

　俳優・松坂桃李（３６）が１７日放送のＴＢＳ系「Ａ―Ｓｔｕｄｉｏ＋」（金曜・後１１時）に出演。以前から意識していた人物を明かした。

　ＭＣのＫｉｓ―Ｍｙ―Ｆｔ２の藤ヶ谷太輔に「アイツは昔から意識していましたとか、ライバルですと意識する人は？」と尋ねられた松坂。「それで言うと岡田将生かな」と答えた。

　松坂は「なんとなく似ているんですよね、性格が」という。岡田とは２０１１年公開映画「アントキノイノチ」で初共演したが、「その時は仲良くならなかった」と告白。しかし２０１６年の日本テレビ系ドラマ「ゆとりですがなにか」で仲を深めたという。それも「現場で仲良くなるというのは僕の中ではめずらしい」とも明かした。

　ここで事前に岡田から松坂についてアンケートをとっていたことを伝えた藤ヶ谷。中には会食で松坂が財布を忘れてきたことなども暴露された。また「仲がいいのにずっと『岡田』と呼ぶ。１０年近く『まさき』と呼んでほしいと思っているの」という岡田の願いも伝えられ、松坂は「いまさら、『まさき』と呼ぶのは気持ち悪いんだよな～」と苦笑いだった。

　逆に「岡田の不思議なところもいっぱいありますよ」と松坂。「僕と似ているんですけど、連絡の返信が異様に遅い」という。これにＭＣの笑福亭鶴瓶は「どっちも遅いやんか」とツッコミ。松坂はそれを認め、そのため２人で食事に行くまで最初の連絡から２週間かかることを明かし、スタジオは大爆笑となった。