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女子サッカー皇后杯 初優勝狙う新潟がPK戦制す、16度優勝の日テレ東京VがPK3人連続失敗で敗れる

スポーツ報知 / 2025年1月18日 14時16分

勝利し、サポーターとともに喜びを分かち合う新潟の選手たち(カメラ・森口登生)

◆皇后杯 全日本女子サッカー選手権大会▽準決勝 日テレ東京V1(PK0―3)1新潟(18日・サンガスタジアム)

 初優勝を目指す新潟が16度目の優勝を誇る日テレ東京V(WEリーグ)を下し、決勝進出を決めた。後半終了間際に新潟が同点に追いつき、延長戦も1―1のままPK対決に突入。GK平尾知佳が2本止め、3―0で新潟がPK戦を制した。

 前半6分、日テレ東京Vが先制点を奪った。昨年のFIFAU―20女子W杯にも出場したFW松永未夢がペナルティーエリア手前で切り返すと、相手DFを交わし、ゴール右隅に先制ゴール。両チームのスタメンでは最年少の18歳が、いきなりストライカーとしての実力を見せつけた。

 その後も、日テレ東京Vの猛攻は続くが、新潟のDF陣が奮闘。守備から流れを作り、FKで同点に追いつくチャンスが訪れたが、シュートまではもっていけなかった。

 1―0の後半、日テレ東京Vは左CKからゴールを狙ったが、新潟GK平尾が体を張ってセーブ。果敢に追加点を奪いに行く日テレ東京Vは、カウンターからFW松永が強烈ならミドルシュートを放ったが、ゴール上へ外れた。

 後半29分、新潟のFW児野楓香がペナルティーエリア中央へのスルーパスに反応し、走り込んだが、ボールはGK正面で止められてしまった。後半アディショナルタイム(AT)3分、新潟MF杉田亜未がミドルシュートを放ったが、わずかにゴールの上。悔しい表情を浮かべた。しかし、諦めなかった新潟が後半AT5分、FKからこぼれ球をDF富岡千宙が押し込み、土壇場で同点に追いついた。

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