女子サッカー皇后杯 初優勝目指す新潟が決勝進出、39歳元なでしこジャパンMF川澄奈穂美主将「執念がぴったりの言葉」
スポーツ報知 / 2025年1月18日 16時18分
◆皇后杯 全日本女子サッカー選手権大会▽準決勝 日テレ東京V1(PK0―3)1新潟(18日・サンガスタジアム)
初優勝を目指す新潟が、16度目の優勝を誇る日テレ東京V(WEリーグ)を下し、決勝進出を決めた。前半6分に失点するものの、後半終了間際に同点に追いつき、延長戦へ。120分戦うも決着はつかず、1―1のままPK戦に突入した。新潟のGK平尾知佳が2本止め、3―0で新潟がPK戦を制し、決勝に駒を進めた。
日本協会理事で新潟の元なでしこジャパンMF川澄奈穂美主将はスタメン出場。軽快なパスワークとハードな運動量を見せ、71分間プレーした。試合後、「もう一試合できるのでうれしい」と笑みを浮かべた川澄。「(この勝利は)執念がぴったりの言葉。今までリーグ戦、カップ戦やってきたけど、一番気持ちでサッカーしていた試合だったと(試合後みんなに)伝えた。最後は若い選手が入ってフォーメーションとかぐちゃぐちゃだったけど、それでも気持ちを見せて、体を張ったサッカーだった。それが結果につながった。その執念で神様がこっちに少しほほえんでくれた」と39歳の主将はチームをたたえた。
決勝は25日、エディオンピースウイング広島で3大会ぶり2度目の優勝を目指す三菱重工浦和と対戦する。「やっぱりここまで来られたのは全員の力。本気でタイトルに挑むとやってきた。やっとスタートラインに立てた。いい準備して、最後の最後に笑っていられるように、やっていきたい」と意気込んだ。
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