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落合博満氏、「サンモニ」で「殿堂入り」イチロー氏の打撃理論を解説「ボールは前から来るからそれを打ち返せばいい」

スポーツ報知 / 2025年1月19日 9時45分

落合博満氏

 元中日監督の落合博満氏と元DeNA監督の中畑清氏が19日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に生出演した。

 番組では、今年の野球殿堂入り通知式が16日に都内の野球殿堂博物館で行われ、プレーヤー表彰ではオリックス、マリナーズなどで日米通算4367安打のイチロー氏が選出されたことを報じた。

 得票率92・6%で初の満票には及ばなかったものの、競技者表彰で史上7人目となる資格初年度での選出となった。

 司会の膳場貴子アナウンサーは落合氏に「お聞きしたいのは現役時代のイチローさんのバッティング。どういう点がすごいってご覧になってましたか?」と尋ねた。

 これに落合氏は「人よりたくさんバットを振ったということなんだろうと思う」と説いた。続けて「一説に聞いた話では、マシンを相手にしてボール球なら振らないでしょ?すべてのボールを振りにいったという話は聞いたことがある。それがどれだけ体力的にきついことなのか」と解説した。

 さらに「バッターというのは、打っているときにややもすると休みたくなるんです。疲れてくると。それをあえて振り続けたのは、彼の中でボールは前から来るからそれを打ち返せばいい…そういう理論なんだろうと思います」と説いていた。

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