都道府県男子駅伝の中学生2区は稲垣が区間賞 父は元箱根駅伝ランナー、母は元実業団ランナー
スポーツ報知 / 2025年1月19日 13時35分
◇第30回全国都道府県対抗男子駅伝 (19日、広島市平和記念公園前発着=7区間48キロ)
各都道府県の代表選手が出場し、学生・社会人が3区(8・5キロ)と7区(13キロ)、高校生が1区(7キロ)と4区(5キロ)と5区(8・5キロ)、中学生が2区と6区(いずれも3キロ)で競う。
定刻の午後零時30分にスタートし、高校生が走る1区は長野の浜口大和(佐久長聖3年)が19分33秒で区間賞を獲得した。昨年大会に川原琉人(長崎・五島南高、現順大)がマークした19分31秒の区間記録にわずかに及ばなかったが、長野が4大会連続11回目の優勝に向けて絶好のスタートを切った。
中学生区間の2区は、3000メートルで8分7秒29の中学日本記録を持つ神奈川の稲垣翔馴(かいん、川崎市西中原中3年、KERT)が8分21秒で区間賞。10人をごぼう抜きして、27位から17位に浮上した。父・晃二さんは日体大時代に箱根駅伝に2度出場。母・しおりさん(旧姓・石山)は実業団の三井住友海上時代に全日本実業団女子駅伝で区間賞を獲得するなど活躍した。
2018年に福岡・浅川中の石田洸介(現東洋大)がマークした8分14秒の区間記録更新を狙っていた稲垣は「区間賞を取れて良かったですけど、満足する走りではありませんでした」と冷静にレースを振り返った。
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