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豊昇龍が2敗目 綱取りピンチ 単独首位・金峰山と2差 幕内後半戦の粂川審判長「これから上位。厳しい」

スポーツ報知 / 2025年1月19日 20時9分

正代に押し倒しで敗れて2敗目を喫し、唇をかむ豊昇龍(カメラ・今西 淳)

◆大相撲 ▽初場所8日目(19日、東京・両国国技館)

 大関・豊昇龍(立浪)が痛恨の2敗目を喫した。気合を十二分に入れて幕内・正代(時津風)に突っ張ったが押し切れず。逆に取組前から落ち着いていた元大関の圧力を前に後退。最後は土俵下へ吹っ飛ばされ、押し倒された。先場所からの好調を支えた突き押しが力を発揮せず、八角理事長(元横綱・北勝海)は「一発で持っていくイメージだったんだろうが、少し焦った」と指摘。支度部屋で豊昇龍は「今日はなしで」と取材に応じなかった。

 横綱昇進の内規は「2場所連続優勝か、それに準ずる好成績」。先場所は13勝をあげたが千秋楽相星決戦で敗れ、今場所は優勝でアピールしたかった。幕内後半戦の粂川審判長(元小結・琴稲妻)は「これから上位と当たる。厳しいといえば厳しい」。首位と2差。元横綱・朝青龍を叔父に持つ男の綱取りに“黄信号”がともった。

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