光浦靖子、相方・大久保佳代子との関係は「私が片思いしているくらい」から「今はおばさんとおばさんで…」

光浦靖子

　お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子（５３）が１９日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜・午後１０時）に出演した。

　相方で小学校以来の親友の大久保佳代子（５３）について聞かれると「最初は大好きでしたよ。私が片思いしているくらい」と話した光浦。

　「お笑いサークルに入ったのも、大久保さんが千葉大でスカッシュサークルに入って。『これからは私は男子部員たちとキャピキャピした女子大生生活を送るかもしれない』のひと言で焦って」と昔話を語りだした。「『かよちゃんが私と遊んでくれなくなる』って思ったら、あの人はスカッシュよりもお笑いが好きだから『お笑いサークル入ろう』って言えば入るかもしれない。自分の大学（東京外語大）にも（千葉大にも）お互いお笑いサークルがなかったから。それで早稲田大学は他の大学も（サークルに）入れてくれるぞって、そこまで調べて、お膳立てして『かよちゃん、お笑いサークルあるよ』って。そこまでしたの」と続けた。

　「そこからデビューして、仕事でパートナーになって、ちょっと仲悪くなったりして。でも、田舎に帰れば同じグループで一緒にさ、盆暮れ正月は一緒過ごしてさ。へんちくりんな関係性でずっと。今はただのおばさんとおばさんって感じで楽ですよ」と話した。「あの人も頑張ってますからね。偉いですよ」と大久保を称賛。「みんながいうもん。日本に一瞬帰った日本人の人が戻ってきたら、『大久保さんすごい売れてるよ』『大久保さんが、大久保さんが』って言うもん」と続けた。このことに対しては「うるせえ！」と冗談めかして返したが本心では、「すごいなと思おう。離れて感じた」とまとめていた。