４月からスペイン移住の大久保嘉人が大阪マラソンに挑戦「弾みをつけられるよう、全力で」

大阪マラソン２０２５に挑戦することを発表した元サッカー日本代表・大久保嘉人（C)読売テレビ

　元サッカー日本代表・大久保嘉人が２１日、読売テレビ朝の情報番組「す・またん！＆ＺＩＰ！」（月～金曜・前５時１０分）内で、２月２４日に開催される「大阪マラソン２０２５」への出場を発表した。

　４月から家族を伴ってのスペイン移住を自身のＳＮＳで発表。今回は「大阪マラソン２０２５」で、読売テレビの番組ランナーとしてフルマラソンに挑戦することを宣言し「人生初のフルマラソンを、Ｊリーグデビューも引退も経験させてもらった大阪で挑戦できることをうれしく思います」とコメントした。

　大久保は、Ｊ１歴代最多の１９１得点、３年連続のＪ１得点王など、数々の記録を打ち立てた日本サッカー界のレジェンド。プロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせ、引退の地でもある大阪の町を「新たな夢への決意」と「サポーターへの感謝」を胸に駆け抜ける。「初めてのフルマラソンで不安も大きいですが、苦しい時は（高校の）国見時代を思い出して乗り切りたいと思います」と、意欲を示した。

　「す・またん！」では、「大阪マラソン２０２５」の当日まで、チャレンジの裏側を継続的に放送する。また、大阪マラソン当日の模様は、同局の特別番組で地上波放送が決定。さらに同局が運営するスポーツＷＥＢメディア「あすリートチャンネル」では、「大久保嘉人　フルマラソン初挑戦！」の様子をフィニッシュまでライブ配信で届ける。

　４月から新しい環境に身を置く大久保は「スペイン移住に向けて弾みをつけられるよう、全力で頑張ります！　応援よろしくお願いします！」とコメントした。