【西武】西口文也監督が１軍監督就任後初めての監督会議に出席 新庄監督とのハイタッチは「やるよ」

会場入りする西武・西口文也監督（右）（カメラ・竹松　明季）

　ＮＰＢの１２球団監督会議が２０日、都内のホテルで開催され、就任１年目の西武・西口文也監督（５２）が出席。開幕戦での日本ハム・新庄剛志監督（５２）とのハイタッチを歓迎した。

　３月２８日に行われる開幕戦（ベルーナＤ）では日本ハムとの対戦が決定。チームを率いる新庄監督は、試合前のメンバー表交換時に相手監督や審判団と握手の代わりにハイタッチをすることで知られる。報道陣からハイタッチに応じるかと問われると、「ハイタッチくらいやったらやるよ」と歓迎の姿勢を示した。

　また、会議では、試合時間短縮のため投手交代時は監督がマウンドに行くことが統一された。必然的に今まで投手コーチが行うことが多かった声かけも監督の役目となるが、「その時々のシチュエーションとかによって変わってくる。流れ次第やね」と臨機応変に対応していく。