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巨人最年長記録なるか 丸佳浩が2000安打とともに挑戦する偉業

スポーツ報知 / 2025年1月21日 5時50分

施設を訪問し、利用者と記念撮影する丸(中、カメラ・相川 和寛)

 巨人の丸佳浩外野手(35)が20日、今季158安打以上を放ち、通算2000安打達成に意欲を示した。東京・世田谷区にある闘病中の児童とその家族の滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや」を初訪問。通算2000安打まであと158本としている背番号8は、シーズン1安打につき、1万円を同施設へ寄付している。「ヒットを一本でも多く打てれば貢献できるのでもっと協力したい。158本以上打てれば一番お互いにとってベスト」と照準を定めた。

 昨季は出場138試合で打率2割7分8厘、14本塁打、45打点。主に1番として、146安打を積み重ねた。「一つずつ積み重ねていきたい」。施設の利用者と交流し、思いは強くなった。「まだまだ頑張らなきゃいけない」。病気と闘いながら応援してくれる子どもたちの思いも胸に秘め、シーズンに臨む。

 春季キャンプは調整を一任されるS班でスタート。「S班だからといって変わらない。僕は僕のやることをやる」。バットだけでなく守備でも外野の全ポジションに対応できるように準備。昨年はゴールデン・グラブ賞の投票では4位で受賞を逃したが、今季獲得すれば球団の外野手史上最年長の獲得になる。「まず1年間試合に出ることを目指すことからです」。頼りになる背番号8が今季も攻守でチームを支えていく。(宮内 孝太)

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