大谷翔平の英語スピーチがＹｏｕＴｕｂｅで見られる？ 日本時間２６日の晩さん会を生配信へ

大谷翔平

　ドジャース・大谷翔平投手（３０）が参加予定で、２５日（日本時間２６日）にニュークで行われる「ＢＢＷＡＡ（全米野球記者協会）ニューヨーク支部主催の晩さん会」が、動画サイト「ＹｏｕＴｕｂｅ」で生配信されることを２０日（日本時間２１日）、主催する「ＢＢＷＡＡニューヨーク支部」などが発表した。米東部時間２５日午後７時１５分（同２６日午前９時１５分）から配信される予定。

　前年のＭＶＰ、新人王などを受賞した選手がニューヨークのホテルに招待されてスピーチなどを行う恒例行事の晩さん会。大谷は新人王翌年の１９年、ＭＶＰ翌年の２４年（２２年はコロナ禍で中止）に出席し、ともに英語でスピーチをしていた。２４年にもＭＶＰを受賞し、今年も参加予定とされている。

　１９年のスピーチでは手元のメモを見ながら「Ｈｏｐｅｆｕｌｌｙ　Ｉ　ｗｏｎ’ｔ　ｎｅｅｄ　ａ　ｃｈｅａｔ　ｓｈｅｅｔ　ｔｈｅ　ｎｅｘｔ　ｔｉｍｅ　Ｉ　ａｍ　ｕｐ　ｈｅｒｅ．」（今度はカンペの必要がないようにしたい）とユーモアを交えて英語でスピーチし、昨年は「Ｔｏ　ａｌｌ　ｔｈｅ　ｆａｎｓ　ａｒｏｕｎｄ　ｔｈｅ　ｗｏｒｌｄ　ｔｈａｔ　ｓｕｐｐｏｒｔ　ｎｏｔ　ｏｎｌｙ　ｍｅ，　ｂｕｔ　Ｍａｊｏｒ　Ｌｅａｇｕｅ　Ｂａｓｅｂａｌｌ，　ｗｅ　ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ　ａｎｄ　ａｐｐｒｅｃｉａｔｅ　ｙｏｕ．　Ｔｏ　ｔｈｅ　ｃｏｕｎｔｒｙ　ｏｆ　Ｊａｐａｎ，　ｙｏｕｒ　ｅｎｄｌｅｓｓ　ｐａｓｓｉｏｎａｔｅ　ｓｕｐｐｏｒｔ　ｙｏｕ　ｇｉｖｅ　ｍｅ　ｅｖｅｒｙ　ｄａｙ　ｈａｖｅ　ｓｔｒｉｖｅｄ　ｍｅ　ｔｏ　ｐｌａｙ　ｔｈｅ　ｇａｍｅ　ｔｈｅ　ｗａｙ　Ｉ　ｄｏ．」（世界中のファンの皆さま、私だけではなくＭＬＢを応援してくださる皆さま、ありがとうございます。日本の皆さんが毎日限りない情熱的な応援をしてくださることが私のプレーの支えになっています。感謝してお礼申し上げます）などと約２分間、流ちょうな英語でスピーチをした。

　スーツにネクタイを締めて正装で登場する晩さん会。今季は動画サイトで大谷の英語のスピーチが見られるかもしれない。