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吉永小百合「お父さん、悦ちゃん、ありがとう!」夫役・佐藤浩市と親友役・天海祐希の“最強の2人”に感謝

スポーツ報知 / 2025年1月23日 6時0分

眼下に雲海が広がる中で撮影された夫婦を演じる吉永小百合、佐藤浩市の場面(c)2025「てっぺんの向こうにあなたがいる」製作委員会

 俳優・佐藤浩市(64)と女優・天海祐希(57)が、吉永小百合(79)主演の新作映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」(阪本順治監督)に出演することが22日、発表された。吉永が世界最高峰のエベレスト登頂に女性で初成功した登山家・田部井淳子さん(2016年没、享年77)を演じる同作。佐藤は夫を、天海は親友を演じる。初登頂から50周年の今年、秋に公開される。

 阪本監督と「北のカナリアたち」(12年)以来、13年ぶりにタッグを組む吉永の124本目の映画。昨年8月中旬から11月下旬まで過酷な中での撮影を終了し、現在、編集作業も終盤に入った。今回、とりわけ重要なキャスト2人が、撮影ショットとともにお披露目された。

 佐藤は、吉永演じる主人公(役名・多部純子)を献身的に支える夫・正明を演じる。「北の桜守」(18年)以来、7年ぶり2度目の共演。前作では互いに思う気持ちがありながら、結ばれなかった。佐藤は「まさかこの世界に入るとき、吉永さんの夫役をすることは考えてもいなかった」と明かす。

 最初は「夫婦として見てもらえるだろうか、伝わってくれるだろうか」と不安もあった。いまは「自然に見ていただけるような、いい夫婦になれたのではないか。吉永さんに感謝です」“夫”らしいコメント。富士山でのロケは雲海広がる絶景の中、行われた。

 天海は「最高の人生の見つけ方」(19年)以来、吉永とは6年ぶり3度目の共演。山仲間で新聞社で働く一番の親友・北山悦子役。孤高の主人公にとって頼りになる存在だ。撮影を振り返り「かっこいい女の友情のような。吉永さんは両手を広げて全て受け止めてくださる方。好きにやらせていただきました」。

 吉永は「いつかまた(一緒に)と願っていたことが実現するなんて本当に幸せなこと。一本調子になってしまいそうな私の演技をビシッと支えてくださいました。お父さん(佐藤)、悦ちゃん(天海)、ありがとう! ありがとう!」と“最強の2人”に感謝している。

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