島田麻央、インターハイ初制覇「得点を聞いた時はうれしかった」…3A成功し、フリー143・16点
スポーツ報知 / 2025年1月22日 18時43分
◇フィギュアスケート ▽全国高校選手権 最終日(22日、KOSE新横浜スケートセンター)
女子フリーが行われ、ショートプログラム(20日、SP)1位の島田麻央(中京大中京高1年)がフリーは143・16点、合計21・98点で初優勝した。演技後、16歳は「今季は、国内のジュニアの試合で130点を超えたことがなかったので、まず得点を聞いた時はうれしかった」と笑顔を見せた。
冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功。続く4回転トウループは転倒したものの、その後の3回転ルッツ―トウループの連続ジャンプなど次々に決めた。演技前の練習では4回転に好感触を得ていたとしつつ、「本番ではトリプルアクセルがよくて、4回転が少し後ろにいってしまって斜めになってしまったので、そこは悔しい」。初めてのインターハイの舞台は「全国の高校生が集まった大会。高校の代表として出るので勝ちたいという思いもあったけど、楽しかった」と振り返った。
年末年始は6日間の長期休暇を取り、3連覇がかかる2月の世界選手権(ハンガリー)に向けて強化中。「メンタル的にはすごくよかったけど、足がまだ戻ってない」と上積みを重ねていく。名前の由来となった浅田真央さんの“後輩”として初Vには「中京のジャージーを着て出るのも高校で3回。まず1回目を優勝で終われて、すごくうれしい」と充実の表情。「(4回転を)もちろん1番は降りることだけど、それだけにとらわれず、落ち着いて4回転の後からが自分の演技だと思って滑りたい」と、さらなる成長を誓った。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
島田麻央初V、名前の由来でもある浅田真央さんに続く決意…男子は中田璃士
読売新聞 / 2025年1月22日 19時58分
-
中田璃士がインハイ初V、逆回転アクセル&うつ伏せフィニッシュで魅了 世界Jr.は「ぶっ倒したい」
THE ANSWER / 2025年1月22日 19時7分
-
16歳中田璃士が超大技・4回転アクセル練習「全然ダメでした」 インハイSPは75.98点の首位発進
THE ANSWER / 2025年1月21日 21時6分
-
暫定首位・島田麻央が箱根V青学大を応援したワケ「同じ気持ちなのかな」 平塚中継所で現地観戦【インターハイ】
THE ANSWER / 2025年1月20日 17時42分
-
フィギュア 島田麻央、高校総体SPは71・82点 オフは箱根駅伝観戦、青学大・原晋監督に刺激「選手の変化に気づく。すごい」
スポーツ報知 / 2025年1月20日 17時35分
ランキング
-
1井上尚弥は歴史上No.1ボクサーと断言「もっと日本中で歓迎して」 世界的プロモーター・アラム氏
THE ANSWER / 2025年1月22日 14時38分
-
2イチロー氏、珍Tシャツで会見「クーパーズでは違うかなって」 野球ボール“ドアノブ”に込めた思い
Full-Count / 2025年1月22日 12時14分
-
3イチロー氏 史上初日米W野球殿堂入り 日本選手&アジア人初の米殿堂入り「クーパーズタウンへようこそ」
スポニチアネックス / 2025年1月22日 8時21分
-
4「美人姉妹」女子ゴルファーのビーチ満喫姿にネット魅了「見惚れた」「もう映画ですよ」
THE ANSWER / 2025年1月22日 11時53分
-
5元同僚は不満「嫌な奴は誰なんだ」 阻まれたイチロー氏の偉業、米勃発した“犯人探し”
Full-Count / 2025年1月22日 18時16分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください