横浜ＦＭの新加入ＣＢコンビが宮崎入り、トレーニングマッチ大分戦に熱視線 新布陣３バックの主力候補

試合を見守った新加入のDFトーマスデン（右）とDFキニョーネス（中央）

◆トレーニングマッチ　横浜ＦＭ０―１大分（２２日・宮崎市内） 　

　横浜ＦＭは大分とトレーニングマッチ（３０分×３）を行い、０―１で敗れた。Ｊクラブとの対外試合初戦で新布陣３バックがお披露目となったが、ネットを揺らすことはできなかった。

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　２１日に加入が発表されたコロンビア人のＤＦキニョーネス、オーストラリア代表ＤＦトーマスデンの２人が宮崎入りし、チームのトレーニングマッチに熱視線を送った。

　試合への出場はなかったが、サブグラウンドで体を動かす場面もあり、２３日以降、本格的にチームに合流することになりそうだ。

　チームは３―４―３の新布陣に挑戦中。２人はＤＦラインの「３」のポジションで、主力としての働きが期待されている

　この日は１本目に（右から）松原健、山村和也、渡辺泰基が出場。途中からは永戸勝也や諏訪間幸成（２６年加入内定）、木村卓斗も務めたが、昨季までの主力選手がチームを去ったことで、チーム内で最も未知数なポジションでもある。今季の公式戦初陣となるＡＣＬＥ上海申花戦（２月１２日・日産）まで時間は限られており、２人には早期の順応が期待される。