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ドジャース・佐々木朗希、入団会見で決意「厳しい競争を勝ち上がって、メジャー契約を勝ち取れるように」…一問一答〈1〉

スポーツ報知 / 2025年1月23日 8時46分

 ロッテからポスティングシステムを利用し、ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手が22日(日本時間23日)、本拠地のドジャースタジアムで入団会見した。23歳の有望株右腕は、新背番号「11」のドジャーブルーのユニホーム姿を披露。会見では「厳しい競争を勝ち上がって、メジャー契約を勝ち取れるように」と決意を込めた。

 佐々木は17日(日本時間18日)に自身のインスタグラムでドジャース入りを発表。「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばさせていただくことになりました。とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるように頑張ります。入団会見では、ここまで支えて頂いた全ての皆様に感謝しながら、ドジャースにユニホームに袖を通したいと思います」と、コメントしていた。

 会見の主な問答は以下の通り。

 ―なぜドジャース入りを決断したか。

 「どの球団もそれぞれ、魅力はあったんですけど、え~~、いろんな話をした上で、総合的にドジャースが一番よかったという判断です」

―各球団への宿題のテーマは「球速」。宿題を出した理由は。

 「契約の条件に差がないので、かぎられた時間の中で、より具体的にチームの考えだったりを理解したかったからです」

―大谷翔平、山本由伸がいることによって、決断の影響はあったか。

 「一番はフロントの安定感かなと思っています」

―ドジャース入りを報告したときの2人の反応は。

 「メッセージで、連絡いただいたんですけど、自分からドジャースでお世話になると言うことを伝えて、『ようこそ』みたいな形で連絡をいただきました」

―大きな挑戦になるが。

 「全てのことが初めての経験になりますし、NPBと違ったことが、多いと思うんですけど、その前にまずはマイナー契約からのスタートなので、メジャー契約を、厳しい競争を勝ち上がって、メジャー契約を勝ち取れるように、まずはそこかなと思っています」

―大谷と山本の存在はどのくらい影響を与えたのか。

 「今回の交渉では日本人が在籍しているかどうかは、決断する上で、重要視はしていませんでした。ただ、大谷選手も山本選手もすばらしい選手ですし、それ以外にもすばらしい選手がたくさんいる。その人たちと一緒にプレーできるかもという楽しみはありますが、まずは同じステージに立ちたいという思いです」

―背番号「11」をもらった。ロハス選手へのお礼は。

 「まずは実績のあるロハス選手に番号を譲っていただいて、本当に感謝しています。何をあげるかは僕の中では決め切れていない。チームに入ってからいろいろ相談して決めたいと思っています」

―大谷選手の犬も有名だが、朗希選手も靴下が犬だったが、それについて教えてください。

 「黒のトイプーで、誕生日が一緒ということぐらいです」

―ドジャースは日本人が多くいるが。

 「(チームに)日本人が在籍しているかどうかは、決断に重要視していなかった。してなかったんですけど、日本人を迎え入れるというか、受け入れる、そういった環境があるかどうかは、日本人を在籍しているかどうかよりも、そこは大事だったかなと思っています」

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