1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

青学大4年生の卒業旅行はグアム 原晋監督がプレゼント「いい思い出をつくってほしい」

スポーツ報知 / 2025年1月23日 14時58分

記念撮影する(前列左から)青学大の若林宏樹、太田蒼生、鶴川 正也、原晋監督、田中悠登、野村昭夢、内山義英部長(後列左から) 片桐悠人、小河原陽琉、塩出翔太、宇田川瞬矢、伊藤雅一コーチ、安藤弘敏コーチ、田幸寛史コーチ、マスコットのイーゴ(カメラ・岡野 将大)

 第101回箱根駅伝(1月2、3日)で総合新記録の10時間41分19秒で2年連続8度目の優勝を果たした青学大が23日、東京・渋谷区の青山キャンパスで優勝報告会を行った。その後、取材に応じた主将の田中悠登(4年)は、3月下旬に4年生の選手、マネジャーら12人でグアムへ卒業旅行を計画していることを明かした。原晋監督(57)が今季も、4年生に太っ腹な卒業プレゼントを贈る。

 青学大は箱根駅伝で初優勝した2015年以降、11回大会で8回も優勝。テレビ出演や講演などの依頼が殺到する「売れっ子タレント」となった原監督は、その副収入の中から卒業旅行をプレゼント。原監督の妻で寮母の美穂さん(57)は、これまでの卒業生に「どこに行くか、より、誰と行くか、が大事だよ」と金言を授けてきた。

 箱根駅伝の激戦を終えた後、田中主将と片桐悠人主務を中心に日程と行き先を話し合った。最初で最後の箱根駅伝で7区を駆けた白石光星はイタリア・ベネチアを希望。そのほか、米ハワイ、沖縄の宮古島が候補に挙がる中、3泊4日のグアム旅行に決まった。「関東近郊の温泉で高級旅館に宿泊したい、という声もありました。ただ、箱根は候補に挙がりませんでした」と片桐主務は楽しそうに話した。

 原監督は「私は一緒に行きませんよ。学生たちだけで楽しんできてほしい。円安ドル高の今、グアムではハンバーガーひとつ1000円もするだろうから、国内の方がいいと思うけど、自分たちでグアムと決めたのだから、それでいいでしょう。同期で、いい思い出をつくってほしいね」と笑顔で話した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください