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「いなくなったなんて信じられない」中山美穂さん、最後のドラマ出演はめがねにエプロン姿…フジ「日本一の最低男」

スポーツ報知 / 2025年1月23日 22時53分

中山美穂さん

 香取慎吾主演のフジテレビ系ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜・午後10時)の第3話が23日、放送され、昨年12月6日に急逝した中山美穂さん(享年54)の出演シーンが流された。めがねにエプロン姿で登場し、部下を指導した。番組最後のダイジェスト映像でも一瞬、中山さんの姿が映った。

 同作はテレビ局の報道マンの“最低男”大森一平(香取)が昭和的な価値観のせいで不祥事を起こし退社。世間を見返そうと政治家を目指す。選挙で生活者目線をアピールするため、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子供たちと暮らし、疑似家族で家事、育児を経験するうちに社会問題に関心を持ち、価値観をアップデートしていく…というストーリー。中山さんは小原が働く保育園の園長役を演じた。

 美穂さんが生前に収録していた出演シーンは今回がラスト。第5話(2月6日放送)からは実妹の忍が園長役の設定を引き継ぎ、出演する。

 X(旧ツイッター)では「いなくなったなんて信じられないね」「亡くなったのがいまだに信じられないな」「今日は四十九日なんですね もっと見たかったですね」「声にハリがない感じだね。やっぱりお亡くなりになる前からどっか体調悪かったんかな…」「なんか声がガサガサだ…」などの声が上がった。

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