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松山英樹「もどかしい」前半3連続バーディーも 6差15位で最終日へ 

スポーツ報知 / 2025年1月25日 10時31分

◆米男子プロゴルフツアー ファーマーズインシュランス・オープン 第3日(24日、米カリフォルニア州・トーリーパインズGC南C=7765ヤード、パー72)

 第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、25位で決勝ラウンドに進んだ松山英樹(LEXUS)は3バーディー、1ボギーの70で回って通算3アンダーとし、トップと6打差の15位で最終日を迎える。

 5番で6メートルを沈め、6番パー5は268ヤードの第2打でグリーンを捉え、7番は141ヤードの第2打をピン右手前1・5メートルに運び3連続バーディーと波に乗った。

 8番パー3で1・8メートルのバーディーパットがカップに蹴られ、15番はグリーン手前からのアプローチを寄せきれずにボギーとしたが、続く16番で2メートル半を入れてパーをセーブ。最終18番パー5は1・5メートルのチャンスがカップ右を抜けた。

 ショットに関して「ところどころいいのはあるけど、なかなか続けられないとうのがもどかしくて」と振り返り「パッティングもそうだけど、もう少し伸ばさないとチャンスはないかなという感じだったので。最後のパットも特にもったいなかった」。

 9アンダーで単独首位のハリス・イングリッシュ(米国)とは6打差。「いいプレーをできるように、前半から伸ばしてチャンスがある位置で終盤になればいいなと思う」と語った。

 星野陸也(興和)は2オーバー、大西魁斗(ZOZO)と金谷拓実(SOMPOひまわり生命)は3オーバー、久常涼(SBSホールディングス)は10オーバーで予選落ちした。

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