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高木美帆、W杯通算34勝目で清水宏保、小平奈緒に並び日本勢最多に…女子1000M

スポーツ報知 / 2025年1月25日 11時39分

高木美帆

◆スピードスケート ◇W杯第3戦 第1日(24日、カナダ・カルガリー)

 女子1000メートルで、2022年北京五輪金メダルの高木美帆(TOKIOインカラミ)が優勝した。これで個人種目のW杯通算勝利数を34に伸ばし、清水宏保、小平奈緒に並び日本勢最多となった。16年12月に初勝利を挙げてから8年あまりで、偉大な先輩たちの記録に肩を並べた。

 今季は例年、年内に4戦が行われているW杯が前半戦は2戦のみと変則日程。前半戦は出場した全レースで優勝するなど順調だが、後半戦初戦の今大会前には「そんなに甘くないと思っています。北京五輪が終わった後のシーズンも、前半戦はちょこちょこ勝ってはいたのですが、後半めっきり勝てなくなったことも経験していますから。特に今季の前半戦は、納得したレースができていないことを考えると、手放しでそこに近づいている実感を持てているわけではないです」と話していたが、その言葉とは裏腹に強さを見せた。

 最多記録については「あまり興味ないというか。他の人たちと出ている種目数も違いますし、一概に比較できるものでもないですし」とした上で「勝利数を上げることよりも、どうやったらもっと早く滑れるかということに、すごく関心を持っています」とも話していた高木。第2日は世界記録を持つ得意種目の1500メートルで、日本勢単独トップの35勝目を狙う。

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