【卓球全日本】３連覇懸かる早田ひな、張本美和が４強入り…女子シングルス

ポイントを奪いガッツポーズする早田ひな（カメラ・宮崎　亮太）

◆卓球◇全日本選手権　第５日（２５日、東京体育館）

　女子シングルス準々決勝が行われ、昨夏のパリ五輪団体銀メダリストで前回準優勝の１６歳・張本美和（木下グループ）が、初の８強入りした山崎唯愛（サンリツ）に４―２で逆転勝ちし、２大会連続の４強入りを決めた。

　パリ五輪シングルス銅、団体銀メダルで、大会３連覇が懸かる早田ひな（日本生命）は、２０２１年世界選手権代表の芝田沙季（ミキハウス）を４―１で下し、２６日の準決勝に進んだ。