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マラソン実況志望のカンテレ新人女性アナに増田明美氏「バラエティーに行き過ぎないように」

スポーツ報知 / 2025年1月25日 15時32分

26日の大阪国際女子マラソンに向けてタッグで見どころを紹介した増田明美氏(右)と田中アナ(カメラ・筒井 政也)

 「第44回大阪国際女子マラソン」は26日に行われ、カンテレ制作のフジテレビ系全国ネットで同日正午から地上派生中継、TVerでリアルタイム配信される。

 開催前日の25日、1984年ロス五輪の女子マラソン日本代表の解説者・増田明美氏と、カンテレ入社1年目の田中友梨奈アナウンサーがYouTubeの「前日の見どころ配信」に出演した。

 今大会には過去3度優勝し、5度目の挑戦となる松田瑞生、パリ五輪6位の鈴木優花、引退から昨年復帰した33歳・伊沢菜々花、早大ランニングサークル出身の異色派・小林香菜らが出場する。

 配信出演後の取材会で増田氏は「今大会のテーマは『インパクト』。伊沢選手は『2時間19分で走りたい』と。みんな勝負を意識している」と東京2025世界陸上の日本代表選考レースの重要性を語った。

 田中アナは中学・高校と陸上部で、800メートル走と走り高跳びに打ち込んだ陸上好き。大学では活動しなかったが「アナウンサーになって陸上に携わりたい」と志し、「人柄が伝わる解説が大好きで」面識のない増田氏に3年生の時にメールを通じて連絡。会うことがかない、「感激しました」という。

 2人は今回の配信で初共演を果たした。増田氏は「(田中アナは)駅伝も愛していて、私よりネタがある」と勉強熱心さをたたえ、「1年目から活躍されていてうれしい。私は子供はいませんが、娘を見ているよう。声もクリアでいい」と目を細めた。

 レース当日には午前11時から「増田明美・森脇健児らがしゃべり倒す!限界突破の5時間裏生実況」もYouTube生配信され、田中アナもパネリストとして出演する。将来的な「大阪国際―」での実況&解説のタッグ実現は「最低でも5年は必要」という田中アナに、増田氏は「2年後ぐらいには。バラエティーに行き過ぎないように」と、フットボールアワーのロケ番組「フットマップ」(土曜・後6時半)のレギュラーを務める田中アナに“初志貫徹”を指示した。

 なお、田中アナはカンテレ・フジ系の「第5回全国大学対校男女混合駅伝競走大会」(2月16日)の中継所リポートで初の実況を担当することが決まった。

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