【巨人】女子野球普及へ 女子児童と野球イベントで交流 田中美羽主将「素晴らしかったです」
スポーツ報知 / 2025年1月25日 18時40分
巨人の社会貢献活動の一環として、小学1~3年生の女の子を対象にした無料の野球イベントが25日、東京・墨田区の錦糸公園野球場で行われた。
「プレ・シスタージャビットカップ」と称し、野球のルールを簡易化した「バックホームゲーム」を行った。巨人女子チームの選手も駆けつけて交流した。
ボールはスポンジ製。攻撃側は打者が本塁付近からティー台の上に置かれたスポンジボールを打ち、野球と同じように走り出す。守備側は素手で打球を処理し、本塁付近で待つ大人に返球する。外野まで打球が飛んだ場合は内野を守っている子が中継に入り、送球をつないで大人まで返す。
大人まで返球される間に打者が何塁まで走れるかで得点が決まる。一塁まで走れたら1点、二塁まで到達できたら2点、三塁まで到達できたら3点、ランニングホームランのようにダイヤモンド一周できたら4点となる。
さらに、打ってから一塁まで走る間、途中に置かれたカゴの中にバットを入れることができていたら1点追加となる。この合計点を競ってチームで対決する形で行われた。
巨人は女子野球の普及活動にも積極的に取り組んでいる。
巨人女子チーム主将の田中美羽選手は「打って走って投げてとても素晴らしかったです。みんなで頑張れって応援したり、どうやったら打てるかな、どうやったら点数取れるかなって話したり、そういう声かけがたくさんできたのが素晴らしいなと思いました。勝っても負けてもお互いに拍手する姿、勝っても負けてもみんなでナイスプレーだったねって言う姿、とても素晴らしいと思いました。また機会があれば野球をやっていない友達も野球に触れてみんなで楽しんでみてください」とあいさつした。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大谷の父・徹さん 野球界の裾野拡大に奮闘 地方で深刻化、プレー人口減少の問題と向き合う
スポニチアネックス / 2025年1月29日 5時33分
-
だから大谷翔平はMLBで打者として大成功できた…データを見てわかった「第2の大谷」の可能性を持つ日本人選手
プレジデントオンライン / 2025年1月23日 8時15分
-
イチロー氏の美学とこだわり オリックス時代の番記者が明かすテレビカメラを〝避けた〟理由
東スポWEB / 2025年1月23日 6時2分
-
一流ぞろいの侍ジャパンでも選手に寄り添うことが大事・稲葉篤紀さん プロ野球のレジェンド「名球会」連続インタビュー(46)
47NEWS / 2025年1月21日 9時30分
-
ロッテ逸材19歳が残す衝撃数値 高卒離れの新人年…醸す“覚醒”の雰囲気
Full-Count / 2025年1月10日 20時41分
ランキング
-
1「初めて見た」新横綱・豊昇龍の普段は見られない振る舞いにネット感激「ついに」「泣いちゃう」
THE ANSWER / 2025年1月29日 16時33分
-
2《水原一平の裁判資料で発覚》大谷翔平が激怒した「ギャンブルコラ画像」の販売「名声と善意を傷つけられた」検察は被告を「強欲」と糾弾
NEWSポストセブン / 2025年1月29日 7時15分
-
3“イチロー超え”も即落選「私は仲間外れ」 残った疑惑の大物…元スターの止まらぬ嘆き
Full-Count / 2025年1月29日 12時1分
-
4「もう見られないの残念」「ショックすぎる…」 21歳逸材、突然の引退報告にネット騒然「なんで?」
THE ANSWER / 2025年1月29日 19時33分
-
5DeNA復帰バウアーがメジャーから「事実上追放」された本当の理由…女性へのDV疑惑だけじゃない!
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月29日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください