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B2富山が100点ゲームで3連勝…14得点の野崎由之「明日も勝つどん」

スポーツ報知 / 2025年1月25日 21時15分

攻守で活躍したB2富山のホワイト

◇プロバスケットボールりそなB2リーグ・第18節 富山106-68奈良(25日、富山市総合体育館)

 東地区2位の富山グラウジーズは、106-68で西地区4位のバンビシャス奈良に圧勝。100点ゲームで3連勝を飾り、通算成績は23勝10敗となった。ホーム会場には3578人のファンが訪れ、第4クオーター(Q)は押せ押せムード一色で歓声が響き渡った。いつもは辛口のコメントも多いダビー・ゴメスHCだが「全員でプレーして勝てたのは良かった。1週間のオフもあったが、それでもしっかりと選手はコートで戦ってくれた。選手たちが40分間、集中しているからこそ、この得点差になった」と選手たちの奮闘をねぎらった。

 課題だった3点シュートの少なさも、大きく払拭した。絶好調のSF/PFトーマス・ケネディ(37)が4本の3点シュートを決めれば、シューターとしての期待も大きいSG野崎由之(24)も、5本中、4本を決めて大活躍。この日のヒーロー賞に輝いたSG野崎は「今日の試合前に、験担ぎでカツ丼を食べた。ルーティンにしようと思います。明日も勝つどん」とファンに宣言した。ゴメスHCは「TKや野崎は普段から練習しているのを知っている。コートで成果を出してくれた。(チームで25本中、11本の3点シュートを決め)こんな数字が出て嬉しいです」と振り返った。

 昨年11月に特別指定選手として加入した、駒澤大のPG田中晴瑛(21)も初スタメンに抜擢。日本人選手の得点力も徐々に上がりつつある。「(高橋)耕陽も完全復活し、いいパフォーマンスが出せている。日本人全員がステップアップしている」とゴメスHC。勝負の後半戦へ、さらなる成長を目指す。(中田 康博)

 〇・・・前節から2週間、試合間隔が開いたため、選手たちは1週間の完全オフでリフレッシュ。ゴメスHCは「ほかのチームは3、4日の休みだが、それではメンタル的にも完全にリカバリーできない。しっかりとリフレッシュし、勝ちたい姿勢を見たかった。これからも徐々に上げていきたい」と説明した。

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