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伊沢拓司氏、フジテレビの一連の対応に疑問「自分たちがそれほどまでに探られたくない腹があるのかなって」

スポーツ報知 / 2025年1月25日 22時57分

伊沢拓司氏

 TBS系「新・情報7days ニュースキャスター」が25日放送され、芸能界引退を23日に発表した中居正広氏と女性とのトラブルに端を発する一連の問題の渦中にいるフジテレビの現状などについて特集した。

 コメンテーターで出演の「QuizKnock」CEOでタレントの伊沢拓司氏は「少なくとも、この1週間のフジテレビの対応、上層部のリスクマネージメントの判断というのは大いなる失策であろうと思います」と、まず発言。

 「起こった事件自体については本当に確たる情報が少ないので、臆測を生んでいる。当事者しか分からないことが多くて、それは中居さんが何も言わずにやめてしまったというのが大きな原因ですけれども、そうした中で当事者の一部としてあり得たはずのフジテレビ上層部側が当事者の一部なのにも関わらず何かを明らかにしない。被害者を守るような行動を取れていなかった」と指摘すると「そして臆測が増え続けていることを牽制(けんせい)することすらできなかったというのは本来、報道機関としても当事者の一部としても誠意ある、そして正しい対応ではなかった」とした。

 その上で「ビジネスの面から見ると、その時点でまったく信用はできないですよね。本来の正しい対応を取ってもらえないと、一緒にビジネスをしても自分たちにも被害があるだろうなと思ってしまうので、そうなると、CMがなくなっていくということも当然ですし、出る側だったり、番組を作る側も今後、フジテレビとの関係性というのは考え直すことになってしまうかもしれないですよね。現状においてはフジテレビが、というよりは少なくとも上層部の判断というのは大変に信用できないと」と話し、「自分たちがそれほどまでに探られたくない腹があるのかなって。臆測になっちゃいますけど、そういうことを考えざるを得ないぐらいお粗末な対応だったと言うしかないですね」と続けた。

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