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V4へ連勝狙う藤井聡太王将の封じ手は評価値を下げる角打ち…王将戦第2局2日目始まる

スポーツ報知 / 2025年1月26日 9時39分

王将戦第2局2日目に臨む藤井聡太王将(右)と挑戦者・永瀬拓矢九段(日本将棋連盟提供)

 将棋の藤井聡太王将=竜王、名人、王位、王座、棋王、棋聖=に永瀬拓矢九段が挑戦している第74期王将戦七番勝負第2局は26日、2日目を迎え、京都・伏見稲荷大社で25日から指し継がれた。

 先手・藤井が前日に1時間15分をかけて封じた43手目は5筋への角打ちで敵陣の左右ににらみをきかせたが、これが評価値を下げて、藤井やや有利から互角に戻った。再開時で持ち時間の残りは藤井3時間47分、永瀬4時間8分。

 シリーズはV4がかかる藤井が逆転で開幕白星で、連勝を目指す。平行して行う第50期棋王戦五番勝負(2月2日開幕、増田康宏八段戦)と、どちらか先に防衛すれば、タイトル通算獲得数27期で谷川浩司十七世名人と歴代5位タイになる。

 一方、永瀬は藤井に4度目の4連敗中だが、これを阻止し、藤井とは初の2日制タイトル戦で初白星をつかみたい。

 対局場の伏見稲荷大社は、全国に3万社あるとされる「お稲荷さん」の総本宮で、鎮座から1300年の歴史を誇る観光スポット。勝利の祈りが届くのはどちらか。夜には決着する見込み。

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