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青学大が優勝パレード実施 大勢のファンに原監督「プロ野球、オリンピックの優勝パレードに匹敵」

スポーツ報知 / 2025年1月26日 18時16分

パレードを行う青学大・田中悠登(左端)ら選手(カメラ・岡野 将大)

 第101回箱根駅伝(2、3日)で総合新記録の10時間41分19秒で2年連続8度目の優勝を果たした青学大が26日、優勝報告会と優勝パレードを行った。練習拠点としている神奈川・相模原市相模原キャンパスの最寄り駅の淵野辺駅周辺で約300メートル実施。今年はオープンバスに乗り、原晋監督やエントリーメンバーらが、集まった多くのファンの前に姿を見せた。

 優勝報告会で紹介を受けた原監督は「イケメン監督の登場です。お集まりいただきまして、ありがとうございます」と力強くあいさつ。「箱根につきましては、11年で8度優勝させていただきました。すごくないですか? ファンの皆さん、関係者の皆さんとこうしてお会いすることを願って『あいたいね大作戦』を発令いたしました。大成功に終わりました。来年は3冠、(箱根)3連覇を目指して学生とともに頑張っていきたいと思います」と感謝の言葉を述べ、会場を盛り上げた。

 パレードでは沿道にぎっしりと集まったファンへ向けて、終始笑顔を見せ、手を振るなど交流を楽しんだ。冷たい強風が吹く中でのパレードとなったが、終了後には「過去最高のファンの皆さんに集まっていただいた。4万人くらいいらっしゃったんじゃないですかね。寒かったですけど、心は暖かかった。プロ野球、オリンピックの優勝パレードに匹敵する催しをしていただいたことに、本当に感謝する。非常に眺めが良かった」と開催を喜んだ。

 今年の箱根路優勝の要因の一つとなった、5、6区で区間記録を樹立した若林宏樹、野村昭夢は今年度で卒業。「山上り、山下りが抜けますので、そこをどうフォローしていくか。今は怖い」と現在の心境を語った。駒大、中大、早大、国学院大に次ぐ5番手に位置すると学生たちには伝えたという。「我々には育成メソッドがあるから、きちっと1年間真剣に覚悟持って取り組んでいこうと。3冠、3連覇を目指して覚悟を持ってやっていきたい」と言葉に力を込め、快挙達成へ向けて歩み出した。

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