【ソフトバンク】前田悠伍が１軍抜てき 周東佑京はリハビリの「Ｓ組」…宮崎キャンプ振り分け

前田悠伍

　ソフトバンクは２６日、宮崎春季キャンプの振り分けを以下の通り発表した。

　２３年ドラフト１位の前田悠がＡ組（１軍相当）入り。上沢＝前レッドソックス３Ａ＝、浜口＝前ＤｅＮＡ＝、伊藤＝前巨人＝、上茶谷＝前ＤｅＮＡ＝の新戦力投手も、そろってＡ組に入った。

　Ａ組の捕手は渡辺、谷川原、海野、盛島の４人。捕手登録の石塚は“内野手扱い”となった。育成選手のＡ組抜てきは、盛島、佐藤航の２人。ルーキーのＡ組入りはドラフト２位の庄子＝神奈川大＝のみ。同１位の村上＝神戸弘陵＝は筑後残留のＣ組となった。

　ベテラン、外国人、故障者に自由な調整を認める、いわゆる「Ｓ組」には、昨年１１月に左膝の手術を受けた周東も加入することとなった。

【Ａ組】（１軍相当）

▼投手（２０人）Ｃ・スチュワート、上沢直之、津森宥紀、浜口遥大、又吉克樹、東浜巨、大津亮介、岩井俊介、尾形崇斗、杉山一樹、前田悠伍、伊藤優輔、大関友久、藤井皓哉、松本晴、前田純、大山凌、田浦文丸、上茶谷大河、木村光

▼野手（１８人）渡辺陸、谷川原健太、海野隆司、盛島稜大、川瀬晃、Ｊ・ダウンズ、牧原大成、栗原陵矢、庄子雄大、井上朋也、リチャード、石塚綜一郎、正木智也、柳町達、笹川吉康、緒方理貢、川村友斗、佐藤航太

【Ｂ組】（２軍相当）

▼投手（１８人）村田賢一、板東湧梧、木村大成、大野稼頭央、岩崎峻典、宮里優吾、川口冬弥、大城真乃、Ａ・アルメンタ、大竹風雅、井崎燦志郎、岡田皓一朗、藤原大翔、山崎琢磨、張峻瑋、田上奏大、宮崎颯、Ｄ・サルディ

▼野手（１４人）嶺井博希、牧原巧汰、大友宗、広瀬隆太、イヒネ・イツア、野村勇、藤野恵音、桑原秀侍、山下恭吾、西尾歩真、佐藤直樹、大泉周也、重松凱人、Ｊ・オスーナ

【Ｓ組】（２月１日以降も自主トレを継続し、１５日からキャンプ本隊に合流）

▼投手（５人）有原航平、Ｌ・モイネロ、Ｒ・オスナ、Ｄ・ヘルナンデス、松本裕樹

▼野手（６人）近藤健介、山川穂高、今宮健太、中村晃、柳田悠岐、周東佑京

　※上記以外の選手は、Ｃ組（筑後）またはリハビリ組