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【広島】末包昇大「ギュウギュウのパンパン打法」でレギュラー奪う カブス・鈴木誠也式の教えで2段グリップの練習用バット導入

スポーツ報知 / 2025年1月27日 5時0分

独特な形状のバットを使って練習に取り組む広島・末包昇大(カメラ・畑中祐司)

 広島の末包昇大外野手(28)が26日、一昨年からカブス・鈴木の教えで取り組んでいる「ギュウギュウのパンパン打法」の進化版でレギュラー奪取を誓った。20日まで沖縄で3年連続の合同自主トレ。「ついに“シーズン3”。しっかり完結できれば」と、球団では21年に師匠が放った38本塁打以来となる20発超えを目指す。

 軸足の右股関節に体重を乗せ、お尻に負荷をかけた状態でスイングする“ギュウパン打法”。進化版では、鈴木も愛用の2段グリップの練習用バットを導入して軌道改良に取り組む。打率2割3分8厘、9本塁打にとどまった昨季は、内角の見極めに苦しんだ。「縦振りにすればファウルにしたり、対応できる」と、長打力を発揮するための安定感につなげる。

 昨年はキャンプ直前の1月29日に左膝を痛め、開幕に出遅れた。「まずはけがしないこと」。同じ右打者で一塁、外野とポジションが重なるモンテロ、ファビアンが加入しても、4年目はフル回転でアーチを量産する。(畑中 祐司)

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