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フジ在籍34年の解説委員、同局労働組合員数の急激増加に「必要性を感じていなかった」「頼らなくても給料は増えていた」…「めざまし8」

スポーツ報知 / 2025年1月27日 9時25分

フジテレビ(資料)

 フジテレビ系「めざまし8」(月曜~金曜・午前8時)は27日に生放送され、芸能界引退を23日に発表した中居正広氏(52)と女性とのトラブルに端を発する一連の問題で社員の関与が報じられているフジテレビがこの日、臨時の取締役会を開き、経営陣の責任を議論、その後改めて記者会見を行うことを報じた。

 番組内では同局の渡辺和洋アナウンサーが「めざまし8では今回の問題について真摯(しんし)に向き合い、今日も議論を重ねていきたいと思います」と伝えた。そして同局の労働組合について今月13日時点で80人程度だった組合員数が、社内説明会が行われた23日には約500人に増えたことを紹介。

 これにMCの俳優・谷原章介が同局の風間晋解説委員に「どう受け止められていますか?」と質問。風間氏は「34年余りフジテレビにいますが、労組を意識したことがなかった」と返答。そして「経営と向き合う側が必要だという認識が今できているんだと思います」と述べた。

 また谷原は「労働組合に社員が参加しなかった理由というのは何だったのですか?」とさらに尋ねた。風間氏は「それは…ちょっとフジテレビが調子が良かった時代というのは、別に労組に頼らなくても給料は増えていたわけですよ。そういう意味で集団交渉的なものにあまり必要性を感じていなかったという部分はきっとあると思います」と語った。

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